2019-01-01から1年間の記事一覧
たまたま京都を訪れた日が、たまたま数年に1度の大雪でした。学生時代の4年間で1度も経験しなかった位の積雪。行先は迷うことなく金閣です。 雪がおさまって青空が・・・というのは贅沢すぎますね。 平野神社の早咲き桜。 Dfに合わせて単焦点レンズは揃え…
ニコンDfを買ったのは、発売後すぐの2013年末でした。どこも品切れだったのに、我慢ができずにオークションで買ってしまったカメラは、今でも僕のメインカメラです。 レトロな風体に合わせて古い単焦点レンズを付けて撮ると、昭和の香りがする写り。京都の路…
田辺市の山間部、熊野古道中辺路に昨年オープンした「ねむの木食堂」。さらに山奥の「カフェとごはん 朴」の2号店ということで期待大。 もとは「清姫茶屋」として営業していた建物です。歌舞伎や浄瑠璃の道成寺に登場する悲劇のヒロイン・清姫の生誕地なの…
今や全国的な潮流になってきた、町屋や農家など古民家のリノベーション。 熊野古道を観光の核に据えるここ田辺でも、ここ数年で何軒かのカフェやゲストハウスが開業しています。 その中でも断トツにお洒落なのはここ、「The Cue」 駅前の飲み屋がひしめく路…
尼崎の2駅先、武庫川まで歩く。 武庫川といえば「武庫女」しか思い浮かばないワタクシには、少々意外な街並み。 これでもかと素敵な昭和が残る駅前に、少しドキドキ。 これだけ立派な昭和のカンバンを掲げている酒屋がはたしてどれほど残っているでしょうか…
関西のそれなりに大きな街にはほとんど必ずあると言っていい、役目を終えようとしている商店街。数えきれないシャッターに、往時の賑わいの残り香を探してみる。 3つの商店街で、開いている店は3つか4つ。昭和の息遣いを感じながら歩く。 戦後から高度成…
2018平成最後の年の瀬に、尼崎を歩いてきました。 大阪・神戸・京都あたりはよくよく歩いたものですが、尼崎は実に15年ぶり。 THE関西の下町な雰囲気が、さんぽ心をくすぐります。 朝8時か9時かそのくらい。 コテコテした色合いの街並み。 これがまた良…
紀伊田辺駅前の路地の奥にそのお店はあります。 本当によく目を凝らして探さないと、多分見つけられないような路地。 なんだか良く分からないエキゾチックなカンバンに期待が膨らみます。 スモークは全て自家製。 半熟卵にローストビーフ。香ばしさと生の食…
紀州有数の古刹らしく、堂々たる伽藍に静かな空気が漂います。安珍・清姫説話の絵解きも良いですし、宝物殿には平安~室町期の仏像だけでなくガンダーラの石仏なども展示されていて見ごたえがありました。 Fujifilm X-Pro2 / X100F
浄瑠璃や歌舞伎の演目で有名な道成寺。 雨月物語に記された安珍と清姫のお話の舞台です。 古刹の雰囲気と近所の子供たちが遊ぶ牧歌的な空気感が、富士フイルムのフイルムシミュレーション「クラッシッククローム」にぴたりとハマる。 最寄り駅はもちろん無人…
ハンバーグが自慢の「海岸通り」は、その名の通り国道沿いの絶壁にある小さなお店。 印南町は御坊市の南、梅の里みなべ町の北にあるのどかな街です。 ほのかに南国情緒を感じる外観、店内はウッディな喫茶店の雰囲気。 ハンバーグは、ご主人が手間暇かけて作…
熊野古道・中辺路にある高原。文字通り天空の里にあるカフェ。 メニューはコーヒーのみ。濃いのと薄いのとが選べるのみ。 近所の小さなお菓子屋さんの焼き菓子やケーキは持ち込むことができるそう。 コーヒーも、近所のお店のケーキも本格的に美味しい。 農…
島の神社の鳥居は海の中。島と集落の間にあります。 昔の漁師さん達は、舟で鳥居をくぐったのでしょうか。 Nikon Df AF-S24-70mmF2.8G
写真熱が再燃したきっかけは昨年末でした。 それは処分しようと思っていたはずのニコンDf用に、なぜか新しいレンズを買ってしまったこと。なぜかは分からないけれど何となく。 どうにもしっくり来たらしく、「他人に話しかけて撮る」だとか「仲間と一緒に撮…
Df 24-70mm f2.8G 何ごとも長続きしない僕。 人生もブログも何度も挫折しています。 写真は好き。 食べるのも好き。 歩くのも好き。 旅したい。 今度こそ、ユルく長く続けていきたいたいなと。